それは手のひらサイズのちいさなちいさな絵本のことです。
見ているだけでウキウキする、
私のお気に入りの豆絵本をご紹介いたします。
イラストレーターのさいとうゆきさんの豆絵本です。
本のなまえは『とある夜の花屋』
高さ約5cm×横幅約4.5cmのちいさなちいさな上製本の中に
かわいらしくて心温まる物語が広がっています。
表紙の紙に使われている紙は以前このブログでもご紹介したことのある”江戸小染のはな”で、
ちいさなお花のエンボスが散りばめられたファンシーペーパーです。
この”江戸小染のはな”をモチーフにお話を考えられたそう。
なんとロマンチックなのでしょう...!!
大切な人への贈り物にもぴったりです*
さらにびっくりするのは、
豆絵本に描かれているイラストは、パソコンなどで縮小をせず、
そのままのサイズで描かれているところ。
実際に手に取って見てみるとそのちいさいこと!
さいとうさんの豆絵本へのこだわりが感じられますね。
さいとうゆきさんは、
作家さんが結成したひらく堂というユニットで活動をされています。
製本やギフトブックなども手掛けられていらっしゃるので、
ぜひぜひチェックしてみてくださいね!
さいとうゆきさんへは
ひらく堂ホームページからお問い合わせください。
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がーこ(・3・)