いよいよ梅雨ですか…天パには辛い時期です…
さてもさても!
今日はひさしぶりのかみしりとり!!
前回のルフィーラからつづいて…
ラッパN!
ラッパ、と言っても楽器のラッパじゃあありません。
れっきとした包装用紙として使われている紙のお名前。
包装用紙なので…
wrap(包む)…ラップ…ラップ…○△◇#…『ラッパ』??
"N"はメーカーの日本製紙さんから来ているのかと!
包装用紙の代表格ともいえる子なのです。
包装用紙、所謂クラフト紙です。
紙好きにはたまらない!人気の紙ではないでしょうか?
ただ包む用途から、デザイン次第で
味のある雰囲気を最大限に生かす事ができる紙でもある気がします。
先日ちぃこが書いたこちらもクラフト紙でしたね。
かく言う私もクラフト紙は大好物!!!!
ところで、一言にクラフト紙といっても未晒・半晒・晒…と種類があるのをご存知でしょうか?
今日はちょっと豆知識。
『晒(さらし)』とは、紙の原料であるパルプを漂白するという事。
未晒は無漂白で素朴な色合いが特徴的。
半晒はその名の通り
『半分晒(漂白する工程の途中で抜きだす) した』紙なので、
未晒と比べると明るめの茶色。
晒はばっちりと漂白されてすっきりした白さがあります。
個人的に…未晒クラフトの"匂い"が大好きなわたし。
未晒クラフトの紙袋に頭を突っ込んで、あの匂いをいっぱいに吸い込んだ時のしあわせ!!
ただちょっと端から見ると変人に見えてしまうので…
ひとりでこっそりとお試しくださいね。
では今日はこのへんで。失礼!