花粉症デビューで目がしぼしぼ…べにこです:)
今日から4月!新社会人の方もいらっしゃるかと思いますが、
今日はドキドキの一日ですね…自分の時を思いだして私もドキドキします…
弊社にも今日からフレッシュな新入社員が!
フレッシュさに負けず!私も気持ちを新たにがんばろうと思います。ウス!(気合い)
さてさて今日から新連載(?)をスタートいたしますよ!
いままで印刷・箔押し・製本と様々な現場に潜入してきたわたしたち。
今回潜入したのは…"折り加工"の現場!
製本の回でもご紹介しましたが、
本を作るのに折り加工はかかせない工程。
印刷された紙を製本の仕様に合わせて折ったり、
また、中綴じなど製本の最終工程まで行われる事もあります。
さて。今回お邪魔させて頂いた篠原紙工さまは
折り・製本・抜きのベーシックな加工を軸に、
えっ!?これ本当に機械で折ったんですか!?!
と思わず度肝を抜かれるような加工をたくさん生みだされているんです!
例えばこちら!↓↓
慌てていいかげんに折ってしまったようなこの冊子。
こちらの冊子…実は機械で折ってるんです!!!
世の中の多くの書籍やDMといった印刷物は
機械で印刷、折り、製本、後加工を経て
製品になるのですが(便利な時代ですねぇ)
機械では出来ない事ももちろんあるわけです。
例えば一般的に、機械で折り加工をする際には
垂直にしか折れない等の制約がどうしてもでてきてしまうのです…
当たり前と言えば当たり前ですが…
篠原紙工さんは
そんな(折り業界での)常識をアイディアでぶちやぶり
びっくり!!そして思わず手に取ってしまう製品を多く手掛けられています。
そんなこんなで、
今回のかみあそびは『折り』と『製本』、そして『抜き』で魅せる!
篠原紙工さんの現場レポートをさせていただきますですよー!
お楽しみに!